もう30kの壁なんてコワくない!!振り返りと反省
詳細結果でクラウンメロンマラソンふりかえり、と反省
GPS時計による詳細データでレースを振り返る。特にピッチ
おまじないの様に「ピッチ、ピッチ」と唱えながら走ったが、平常時、というかピッチ走法を意識しないときより10程多い、ピッチ172/分でした。
思ったよりも上がってないけど、ペースダウンせずに走りきれたので効果あったと思いたい。
上のピッチ数推移グラフによると、30k過ぎから徐々にピッチが下がっています。
たしかに、疲れだしたのもその頃。でも今回は踏ん張れた!
んで、スライド走法に切り替えた35k地点からは明らかに下がる。フォームを変えて、使っていなかった筋肉を使って走りきれたハズなのでこれはヨシとする。
30kの壁、30k過ぎの嫌なイメージを取り除きたい。
フルマラソンを走る前は、いつも後半に失速した嫌なイメージがあり、走り切れるかどうかの不安の中走り出す。そして、これまで参戦した9回のフルマラソンのほとんどで30k過ぎに大きくペースダウンをしてきた。
これが、突っ込みすぎか、体重オーバーが原因かわからないが、ピッチ走法を習得すれば、かなり失速を抑えられると確信できるレースだった。
フルマラソンで理想のピッチは180~200ってな記事もよく見る。
自分は、平均を大幅に下回るピッチ172/分 !これでも2週間で10上げたし、春マラソンまでに185を目指すことにした。
もっと情報収集して、ギアももっと活用したい。
レース後の打ち上げで、一緒に走った仲間が、雑誌のランナーズに書いてあった事をアーダ、コーダ言っていた。
みんないろいろ速く走る為の情報をトレーニング方法から、ジェルや、ウェアなどいろいろ勉強しているなぁと感心。自分は何にもしてないしー。
まぁ、最近はブログを始めたこともあってイロイロ参考にしているから継続していきたい。むしろ情報を発信していけるようになりたいなぁと考えた。
そして、最近のガーミンがなんかすごそう。自分が使うGPS時計はトレイルからメインだった時期もありSUNNTO。
SUNNTOのAmbit2というモデルを使っているが、ピッチ数を確認したのはつい最近の事。他にも機能がイロイロあるらしい
最近のガーミンは液晶カラーで薄く、軽く、いろいろ凄そうだけど、SUNNTOは自分好みにカスタマイズ出来るなんて話も聞くので勉強して活用したい。
これだけ、ランニングが科学されて、市民ランナーでも様々な情報を手に入れられるし、GPS時計や心拍計もある。
活用することで、効率よいトレーニングが可能になって、大幅なタイムアップも見込めるのではないかと!!どうせならもっと速く、もっと気持ちよくはしりたい!!
特に体重オーバーのオレの場合、スライド走法は衝撃が大きくて足の消耗が早いんじゃないかな?という記事
ピッチ走法で走って着地ショックを抑えれば、デブや高低差があって脚にダブルできついレースもいけるんじゃないか??という記事
上記2記事をふまえて、毎回30kの壁でとまるオレがピッチ走法で頑張ってみた結果