最近フォトロゲによく出ます「第3回フォトロゲイニング長泉」
ロゲイニングは走ること以外に楽しい要素がいっぱいある!
走って美味しくビールを飲みたい、痩せたいけど走るのはつまらないし。毎日同じところとか走れないし、走って向かう目的がないと腰が上がらないとか、、
とにかく走りたい理由より、走りたくない理由がいくつもあって走れない。
そんな人の代表格、家のヨメでも、とっても楽しく走れるのがロゲイニングです。そして、ヨメが勝手にエントリーしてくるので最近ロゲイニングの大会によく出ます。
で、今回は静岡県東部の町「長泉町」で開催された大会に参加してきました!
ローカルテレビ局が運営してて小規模ながらしっかりした大会だった!!
ルートを決める作戦会議が大事!!
開会式がおわると一斉に地図とポイント詳細の資料が配布されて、15分ほど作戦会議となる。
ロゲイニングは設定された時間内で、地図に示されたポイントをどれだけ回ることができるかを競う競技。
走力や地図を読む力が必要になるのはもちろんですが、スタート前のわずかな作戦会議がすごく大事。
その大事な作戦会議ですが、お気楽参加なので適当にすました…。
遠くて、行き難いポイントは点数が高い!あとワナも多い。
今回は一番遠いところでも10k程度。普通に走れば直ぐいけそうだけどその後のポイントにうまく繋げられない。しかも地図をよく見ると200mくらい登ってる。
我がチームには、走れないヨメがハンディ(?)としているのでそんなとこ行けない。
しかし、近くにある、点数が低いポイントでも、ポイントがならんでいて、得点を稼げるところもある!!
大会によっては「ワナ」として、スタート地点から近くても、行くのに時間がかかるポイントが高得点で設定されていたりもしてる。
ただ地図を眺めていても解らない事も実際に行くと見えてくる。地図をちゃんと読む力があって、最適なルート計画ができれば高得点を狙える!!
ロゲイニングは、よく知る街でも再発見が沢山あって楽しい!!
ロゲイニングでは町にある史跡や、モニュメント、変わった建造物などがポイントになっていて、地元の町でもいろいろな再発見がある。
今大会では、特定ポイントで買い物をするとボーナスポイントが加算された!!大会ごとに特色を出していて楽しい。
川が交差する所もポイントだった。むかし、血にまみれた刀や鎧を洗っていたらしい。黄瀬川といって川底が溶岩で、大きな石がゴロゴロしているのが印象的だった!
130mあるつり橋もポイント。
大きい公園でここだけでも一日ゆっくりできそうな感じだった!!
街中メインの大会でも、山中ポイントや公園内のポイントだとスニーカーやランシューズだと滑ったり、不安定なこともしばしば。
なので、ロードランニング寄りのトレランシューズがいいと思う。サロモンのSENSE Pro2というトレランシューズにしては軽めで柔らかいタイプのシューズで走りました!!
ポイント集計して結果を待つ
時間内にスタート地点にもどり、回ったポイントを集計します!また、その証拠として係員に写真を確認してもらいます。ほとんどのポイントでふざけて撮影しているし、余分な写真も多いから恥ずかしい。
設定時間をすぎてゴールすると1分ごとに減点のペナルティがあります。
我がチームの得点は403点!トップは732点でした!びっくり!!!
総合トップは女性チームで男性のみのチームよりも高得点だったので重ねてびっくりな大会でした!
小さい子供が懸命に走ったり歩いたり、必死に地図読んでいるのが印象的!!
走力のありそうな大人チームがガチではしって高得点を競うのもよし。子供と散歩がてらに参加しているファミリーも多くいて楽しそう!!
カテゴリー分けで、男性チーム、女性チーム、混成チーム、ファミリー部門と別れてはいるけれど、特にファミリー部門は、小さい子がのチームから、中学生くらいの子のチームまである!!
小さい子供がいるチームが入賞できるような仕組みがあると、ロゲイニング大会がもっと盛り上がりそうな気がした!!
学年によりポイント倍増とか、ボーナスとかあって小さい子も入賞できる仕組みがあればいいなと。
まだまだ、ロゲイニング歴3回で初心者です。もっと地図が読めるようになって、いろんな町の大会を楽しみたい!
【目標サブ4】しまだ大井川マラソン走りました!【台風で大雨】
ここ4か月は練習さぼり気味。
最後に走ったフルマラソンは乗鞍天空マラソン(6月)で3時間50分。1800mひたすら登って、下るヤツだから参考にならない。
秋マラソンで3時間10分くらいで走って来春にはサブ3狙う予定だったのにかなり計画くるってます。毎年の事ですけど。
距離も踏んでいなく、最長距離も20kまでと、長い距離も走れていないので目標3時間45分に設定。11月参加予定の富士山マラソンの練習として走ることにする。
↓直近3カ月の練習内容
7月 210k
8月 120k 3,4週目は全くはしらず。
9月 120k 20k走x2回
10月 170k 20k走x2回
台風22号の影響で開催がされるかどうかわからない。
静岡県島田市より、東にあって台風から遠い、横浜マラソンが前日夕方には中止となるが、しまだ大井川マラソンは当日朝に判断するとの事。
公式サイトはアクセス集中してダウンしてる。公式Twitterアカウントらしきものがあるけど(@shimadamarason)中の人はお留守な様子。
SNS活用すればいいのにと思いつつ、多分、明日走る事はないだろうと10k走ってしまう&まったく準備もせず寝てしまった。やる気0。
意外なまでに良いコンディションの当日。オレは水溜まりを避けないのだ!!!
迎えた当日、粒が大きい雨が時々ふるが、風も強くない。寒くない。
川もたいして増水しておらず危険は感じない!強風もないから、なんか飛んで来る気配もない。
時々大きな水たまりや、川がコース上にできている程度。
もしかしたら、練習詰めていればよい結果でたんじゃない?というコンディション。
開催してもしなくっても賛否両論でひゃーひゃー言われるだろうし、開催にいたる英断は評価されるべきかと。
よくある返金問題も申し込み規約にちゃんと返金できないって書いてあるし!
スタートして直ぐずぶ濡れなのに、いちいち水たまりよけてるヤツ、水溜まりよける為に急な進路変更している奴がうざかった。
オレは水溜まりを真っ直ぐすすんでやりましたw
練習不足なのでスタートして20kまでは飛ばさないようにするがが、仲間に抜かれていく度にウズウズ。
折り返し地点が近づくにつれ、速い人たちがすごいスピードで駆け抜けていく。
苦悶の表情で走る、トップ選手をみているとなんだか熱くさせられる!!
そして、熱いものがこみ上げてきますが、こっちは安全運転。
20kまではキロ5+5~10秒ちょっとのスピードで我慢していたが、折り返し地点で5分くらい前にいた3.5ペーサーを確認!!
35kまでに3.5ペーサーに追いついてやると決め、少しペースを上げる!!
河川敷は微妙に勾配があって地味にキツイ
ということで意外とコンディションがよい為、目標を3.5に変更するが、折り返してからぜんぜんペース上がらないし、ペーサーに追いつかない!!
ペース抑えたのに疲れちゃった?!ただの練習不足?!とか思いながら自己分析。
エイドのバナナをむしゃむしゃ食べながら考える。やる気なかったのでジェル類は持ってない。地元スーパーチェーンのフルーツエイドは美味しかった。
この大井川河川敷コースは河口側でおりかえすと地味な登り。ほんと気づかない程度の登りで、ペース上げてるつもりが上がってない!
何回もココで走っているのに、オレばかだなぁと思った。
グラフの黄色いのがペースでほぼ一定。白線が高度で折り返し地点から70mくらい昇ってるからペース上げてるつもりでもペース維持が精いっぱいのだった見たい。
そして、練習不足だからこのくらいの勾配で大ダメージみたい。
結局、3.5ペーサーにはぜんぜん追いつかなくって、40k地点で3時間20分だった。そん時のペースが、かなり必死でキロ5。
のこり10分で、2.195kを走る自信はまったくない!!と思った瞬間から足が重くなって5分半くらいにペース落ちて、とぼとぼ走り3時間31分でゴールでした。
練習不足はおいといて、マラソンは心で走るんだと改めて思った。
目標を見失った、というか諦めた途端に一気に疲れがでた。苦しくなって、足が重くなった。腹がへった。お風呂入りたいと思った。
次回は、最後まで目標をおいつづけるレース参戦にしたいと決意した!
15年ぶりに熱海に行った!変わった事、変わらない事
久々に熱海に遊びにいきました。昼間から飲み歩きしたいからわざわざ電車で。
学生の頃、青春18切符で東京から在来線で帰る時の思い出がよみがえります。
熱海駅はJR東海と東日本で管轄が変わる駅なので、ほとんどの電車が乗り換えになります。
地下道でホームを渡るのに意外と時間が短かったり、ずっと座っていたから足腰が固まっていてうまく移動できなかったり、荷物が多く大変だったり、熱海から旅行客がたくさん乗って来て、たいがいご老人で席をゆずるから熱海からは座れなかったりとか、いろいろな思い出がある。
ICカード改札口でNG「ブッブー!!」
久々に来た熱海駅は静岡方面(西側)から乗車してくるとICカードが使えなかった。
駅員さんのいる改札口で乗ってきた駅を申告するシステムだった。アナログだ。
ちなみに帰りの電車も熱海駅で通したICカードが、JR東海管内では使えないので、駅員さんのいる改札でICカードを渡して支払うシステム。
行きも帰りもキセルできそうでした。大人だからしないけど!!
駅前商店街はあいかわらず人だらけ 、海産物のお土産だらけ、温泉まんじゅうだらけ!!
熱海といえば、温泉と干物をはじめとした海産物、お饅頭など!!
駅前には大きな足湯ができていました。温泉まんじゅうや、干物を売る店でにぎわう商店街は相変わらずの人の多さでびっくりした!!
温泉まんじゅうをいくつか食べたが、季節物の、栗が入った温泉まんじゅうと、うす皮饅頭がおいしかった!
オレは栗が好きだ。特に甘い系
熱海で行列のできる対局ともいえる2店舗
海産物をメインにしたお店以外に、行列のできる有名店を見に行きました。
ラーメン屋の「わんたんや」と洋食店の「スコット」です。安くて旨い大衆的なラーメンと、上品で伝統を重んじた洋食といった感じ
駅からずっと海の方に、下ってくると渚町というすたれた(すみません)繁華街の中に熱海の両雄2店舗があります。
15年程前に伺った時は、両店ともにものすごい行列でした!真冬に2店舗に並んで食べた記憶があります。
若かったので、スコットで食べて、確かにうまいけど量がすくねぇと、すぐにわんたん屋に並んだ。
ここ最近「スコット」についてはすぐ入店できちゃいます。高いからね。メインのビーフシチューは3,000円くらいする。
ワンタン屋はあいかわらずのすごい行列。閉店迄つづくようです。店主が高齢の様だし、また近いうちに行きたい!
今回は、並ばず食べれるスコットに入店。むかしは量が足りなかったけど、今は上品で丁寧に、繊細につくられた洋食を堪能した!!
昔からの街並みとシャレオツな街並みが融合
熱海の宿泊者数は2011年の底からずっと回復傾向であるみたいです。
昔から、廃墟のようなホテルや、ビルが多くありましたが、相変わらず天井の低いお店でがんばっている所もあった。女子トイレは壊れていて使えませんなんて断り文句を入り口に張っている店もあった。
逆に、駐車場や更地になっている場所も多くみられたし、リノベーションされて店舗も多く若い客層や、女性をねらった店舗も多く見受けられた!!
饅頭はすぐたべられるけど、ひもの店の旨そうな魚もすぐたべたいし!!
そんな、リノベーションされたお店には、昼からちょい飲みできるスペースがあって、近所でかった干物を焼いてくれるサービスなんかもあったりした!!
おしゃれだったり、軽く飲めたり女性ウケが良ければSNSで、よいウワサが広まりそうだし、多くの店舗が知恵をしぼってがんばっている印象!!
海産物、温泉饅頭だけじゃない。ほかにも!
町をあるいていると、中華料理やラーメン屋が多い。10年前くらいに市役所前の中華料理屋で隣の席が梅宮辰夫だったこともある!
他には、プリンの店、白たくあんの看板が多かった!!
ちょろっと入った白たくあんの店では、少ししか購入していないのに、お茶でた!!
たくあんもうまかったが、ホスピタリティに感激した。たくあん試食してのど渇いているし、お茶も、きんつばもうれしかった!
変わったほうがいいけど、変わってなかったモノw
熱海の中心には糸川、初川という川が流れており、親水公園をくぐり熱海の海へと続いています。川の周りは綺麗に整備されていて散策するには気持ち良いところです。
日本の川に挟まれた熱海銀座には熱海七湯という温泉が湯けむりを上げていて、(ぬるいところもあるけど)散策するのに適した素敵な街です。
しかし、それぞれの川には、熱海2大ソープ「鎌倉御殿」と「ヤングレディ」がそびえたっています!!しかもの昼間から呼び込みのおじさん付きです!
いろんな法改正や条例で、風俗店がどんどんなくなっていますが熱海はブレない。熱海のこの2店舗はむかしから変わらないです。
むかしから不思議な光景だなと思っていましたが、海側の町がきれいになるにつれ、違和感がますます大きくなった。秘宝館といい、不思議な街だ。
昭和な雰囲気を強く残す熱海港~ロープウェイ乗り場
整備された海沿いにはクルーザーが停泊していてセレブな雰囲気。
きもちよく歩いていくと、熱海港のフェリー乗り場まですぐで、その先にはロープウェイ乗り場があります。
ロープウェイ乗り場前には、漁船名を冠した食堂が3件並んでいて、名前からして漁場から直行の新鮮な魚を味わえるのであろうと思われる。
朝9時頃からの営業していて、むかし、二日酔いで食べた干物定食がとても美味しく、思わず迎え酒をしてしまった記憶ががあります!
今回は昼過ぎにお邪魔して、はまぐりと、鰺のたたき、そして生ビールを注文。おばちゃんたちが愛想よく接客してくれます。
お店ははっきりいって狭い、汚いですが、昭和の雰囲気が、美味しい料理をさらに際立てているような感じがします。
熱海駅から海に出て、ロープウェイ乗り場前までは約2k!ゆっくり歩いても25分、散策しながら歩けばいろいろ楽しめてあっという間です。
レトロな街並みや、おしゃれな店先、活気ある街並み、さびしい裏路地など、熱海の町がみせる様々な表情が楽しかった!!
次回は温泉も入ってもっと細かく散策する。
ロープウェイ乗り場前の食堂