オレの憶測

オレの日記、妄想を文章にしました。

YAMAKEN CUP 2017 参加してきました!!

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8月11日 山の日に開催されたYAMAKEN Cupに参加をしてきました!!

会場は山梨県韮崎市にある穂坂自然公園内にあるサンライズヒル穂坂というトレイルランニングコース。公園内の約5kのコースを1周する5kの部(1,000円)と、2周10kの部(2,000円)で定員は各150名程

プロデュースはもちろん山本健一でYAMAKEN CUP

ランネット等で募集をするわけでもなく、SNS、韮崎市観光協会のサイトで募集、電話で申し込み&当日参加も可能というかなりローカルな大会です。!!

 

 

 

手作り感満載のあたたかい雰囲気でレースは進む。

当日受付して費用を支払いすると、YAMAKENとプリントされたバイザーとICカードが渡される。バイザーはゼッケン代わりに使う!

そして計測はICカードをゴール時にカードリーダーに読み込ませるという、今まで経験したことのないパターン。

それもそのはずで、地元の高校生が運営を手伝い、計測についても手作りのシステムで行う。

ヤマケンが「私の犠牲者」と何人かの運営に巻き込まれた?、携わる方々を紹介していたが、手作り感が良く雰囲気のよい大会でした!!

 

 

 

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ゼッケンの代わりにバイザー?、5kが黄色で、10kが水色が配られる。エイドではハニースティンガー、経口補水液が支給されるし、参加賞はデラウェア3房とカナリコスパ高い!

 

 

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公園内にはトレイルランニングコースのほかに、サイクリングコースや遊歩道、展望台がある。またカクレ虫伝説「カクレ虫探索ゲーム」というロゲイニング風のゲームも楽しめるようです。

 

 

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トレラン大会ってほとんどが30~50kとかの長丁場が多いですが、今回は5kコースを2周すればいい。標高差もわずか350Mとあり、余裕じゃないのか??何だかハイキング気分で会場入りしました。

コース整備は地元の建設会社の方も協力したとの事で、話をしたところこのコースを32、3週するとUTMBと同じ距離、標高になるとかならないとか?!

 

 

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いざレースが始まると、距離が短いって事でスタートからダッシュして坂を駆け上がる!!俺だけでなくまわりも駆け上がる!!

写真は、スタートして直ぐの50mくらいの上り、残りの標高差は300m程のハズ。トレランにしてはかなりのスピードレースですぐ終了するんじゃないかと思うがすぐに後悔することになる!!

公園内はかなり整備されていて、特に前半はウッドチップが厚くひいてあり、登りは、蹴った脚がそのままウッドチップにめり込み、思うように駆け上れない!!

そして、距離が短く、標高差も少ないとの思い込みからかなりのオーバーペースで突っ込み2kあたりでバテバテ。まわりもそう思っているに違いないが、そのままのハイペースでレースは進む。

結局1週目36分、2週目39分で何とか走り切りゴール!!

 

 

 

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こんなコースが近所に欲しい

トレランに行くときはしっかり準備して、朝早く出かけ山に入ることがほとんど。距離もそれなりに走る予定のことが多く追い込んだ練習はできない。LSD代わりにはなるかもしれないけれどスピードアップの練習とはならない。

しかし、こんなコースが近所にあれば普段のジョグの様にトレランが出来る。距離が短いからがっつり追い込んだ練習もできるし、周回を重ねて距離も踏める。

今回、5k周回をなめてかかった結果、かなり追い込んだ練習となって、レース後4日たってもまだ筋肉痛です!!