季節を感じるべく、栗拾いにいってきました!
秋の味覚を味わいたくって、栗拾いに行きました!
日本人であるならば四季をもっと身近に感じなければならないと、ヨメが言い出して、栗ご飯をたべることになりました。
栗買って、栗ご飯炊いて、たべるだけじゃ物足りないのではないか?ということで、栗を拾うところからスタートです。
モンブランや、栗の入った和菓子は良く食べるし、栗のお菓子は好き。栗好きならば一度はひろっておこう、栗拾いです。
伺った栗拾い園の受付はこんな感じ。素朴
受付をすまして、整備された道から栗の木がたくさんある小山にはいっていきます。
いよいよ、本番
栗だらけ
かなり、広いけどドコモ栗だらけ。
「危険ですので、木をゆすったり、栗を棒でたたかないでください。」
多分おちゃめな男の子がイガをとばして痛い目にあった人がいるんじゃないか。
「青い栗は食べてもおいしくありません。とらないでください。」
おいしくない栗
理想は、実が熟して大きくなった為にイガが開いてきて、さらに、大きくなった栗をイガが支えきれなくなって、ボトッと落ちてきた栗がおいしいとの事。
大きくって、濃い茶色で落ちている栗を拾えばOK!
イガごと落ちてきたけど、かなり食べごろの栗。
9月下旬に伺いましたが、木になっているイガをのぞいてみると、青い栗がたくさんなっています。まだまだ栗拾いを楽しめそうです。
栗園によれば、10月上旬までは楽しめるとの事。
ヨメと一緒にたくさん拾いましたが、ちょい選別させてもらって大きい栗をもってかえります! その場で、焼いた栗をいただきました!うまい。
栗はおいしいが、後処理が大変
ヨメが美味しくご飯を炊いてくれました!!
でも、皮むくのが大変で、その上、中の渋皮むくのも大変だったと!爪をいためちゃったようですが、その苦労した分、美味しくいただきました!!ご馳走様でした。
相良油田観光くり園
栗ひろい@1,200円(栗500g付き)
http://sagarayuden-kuri.wixsite.com/kurien
母親が脳卒中で倒れて4週間。片麻痺のリハビリをみて、【NARUTO】綱手vsカブトの戦いを思い出した!!
脳出血で倒れてから4週間たち、急性期と言われる時期を過ぎ、状態がよくなり処置をする必要もなくなり、マヒの治癒を目指す回復期になりました。
急性期病院ではリハビリ専門でない為、リハビリ病院に転院してリハビリを頑張る毎日となりました。
マヒで思うように動かない手で数十グラムのお手玉を掴み、持ち上げてテーブルの右から左に移動させるだけの作業をリハビリとして行っているが、ものすごく大変な作業であるとすぐ解る。
掴んだつもりでも、感触が少なく、ちゃんと掌にあるのかどうか把握できていない上に、握力は1kgもない。腕も思うように上がらない。
思うように動かない指、手首、腕を数センチ動かす為に、ものすごく力を踏ん張っている。マヒのない右側に余分な力が入り、攣りそうになっている。
10個足らずのお手玉を数センチもちあげて箱に入れるだけの作業が終わるころには、マヒのない半身が攣りかけていて、トンデモナイ集中力、労力を使用してリハビリを終えた。リハビリ後のマッサージがとても気持ちよさそうだ。
リハビリをすると何がよくなるのか??
脳内の出血によって手足の運動を支配する神経の通り道がなくなってしまい感覚障害やマヒの症状がおきる。時間がたつにつれて出血自体はあざが引くように無くなっていくが、出血により失われた神経の通り道が復活することはないらしい!!!
しかし、リハビリを続けて刺激を与え続けていけば新たな神経の通り道が徐々に作られていく。薄皮をはぐようではあるが、少しずつマヒした箇所が動くようになってくる。
母親の場合、脚はかなり動くようになったが、腕、指先について思うようにリハビリが進んでいない。
発症後2ケ月が勝負。6ケ月以降は回復しないらしい!?!
リハビリ回復期は病気の発症後2ケ月くらいまでが一番成果があり、6ケ月を過ぎると回復の見込みが少なくなり、マヒが一生残るとの話をよく聞く。
不安がどんどん大きくなり、ネットで脳卒中のリハビリについて読み漁る。そんな中で見つけたNHKスペシャル「4年間リハビリしても動かなかった指がわずか10分の訓練で動き始めた!」の見出しが大きく飛び込んできた!!
見よう見まねで、指先をTVと同じように動かしてみたけれど、劇的に変わることは無かったが、ちょっと本も購入して実践してみたい。
ちょっと不安が解消されると、どうでもいい事考えはじめちゃう。
思うように進まないリハビリであったとしても、新しい手法が次々と考えられていて劇的な回復を見せることもあるようです。うちの母親もあせらず前向きにリハビリを続けてくれればいいなと考えを改めました。
そんなんで最近は、脳のことばかり考えていた繋がりで、NARUTOの医療忍者「綱手」VS 「カブト」の戦いを思い出した!!
綱手がカブトの神経伝達をめちゃくちゃにする術をかける。すると足を動かそうとすると他の部位が動いてしまう。自身の体なのに思うように動かせない状態になる。しかし、カブトは神経伝達の混乱状態を瞬時に把握し事態を収拾させた!
すげえなぁ!!カブト脳卒中おこしてもリハビリの必要がないじゃないか!?!
出血により失われた神経伝達の通り道を瞬時に把握して、迂回させたり、新たに構築させたり出来そうだ。
木の葉三忍の戦いの巻です。ナルトは螺旋丸を習得する!!
YAMAKEN CUP 2017 参加してきました!!
8月11日 山の日に開催されたYAMAKEN Cupに参加をしてきました!!
会場は山梨県韮崎市にある穂坂自然公園内にあるサンライズヒル穂坂というトレイルランニングコース。公園内の約5kのコースを1周する5kの部(1,000円)と、2周10kの部(2,000円)で定員は各150名程
プロデュースはもちろん山本健一でYAMAKEN CUP
ランネット等で募集をするわけでもなく、SNS、韮崎市観光協会のサイトで募集、電話で申し込み&当日参加も可能というかなりローカルな大会です。!!
手作り感満載のあたたかい雰囲気でレースは進む。
当日受付して費用を支払いすると、YAMAKENとプリントされたバイザーとICカードが渡される。バイザーはゼッケン代わりに使う!
そして計測はICカードをゴール時にカードリーダーに読み込ませるという、今まで経験したことのないパターン。
それもそのはずで、地元の高校生が運営を手伝い、計測についても手作りのシステムで行う。
ヤマケンが「私の犠牲者」と何人かの運営に巻き込まれた?、携わる方々を紹介していたが、手作り感が良く雰囲気のよい大会でした!!
ゼッケンの代わりにバイザー?、5kが黄色で、10kが水色が配られる。エイドではハニースティンガー、経口補水液が支給されるし、参加賞はデラウェア3房とカナリコスパ高い!
公園内にはトレイルランニングコースのほかに、サイクリングコースや遊歩道、展望台がある。またカクレ虫伝説「カクレ虫探索ゲーム」というロゲイニング風のゲームも楽しめるようです。
トレラン大会ってほとんどが30~50kとかの長丁場が多いですが、今回は5kコースを2周すればいい。標高差もわずか350Mとあり、余裕じゃないのか??何だかハイキング気分で会場入りしました。
コース整備は地元の建設会社の方も協力したとの事で、話をしたところこのコースを32、3週するとUTMBと同じ距離、標高になるとかならないとか?!
いざレースが始まると、距離が短いって事でスタートからダッシュして坂を駆け上がる!!俺だけでなくまわりも駆け上がる!!
写真は、スタートして直ぐの50mくらいの上り、残りの標高差は300m程のハズ。トレランにしてはかなりのスピードレースですぐ終了するんじゃないかと思うがすぐに後悔することになる!!
公園内はかなり整備されていて、特に前半はウッドチップが厚くひいてあり、登りは、蹴った脚がそのままウッドチップにめり込み、思うように駆け上れない!!
そして、距離が短く、標高差も少ないとの思い込みからかなりのオーバーペースで突っ込み2kあたりでバテバテ。まわりもそう思っているに違いないが、そのままのハイペースでレースは進む。
結局1週目36分、2週目39分で何とか走り切りゴール!!
こんなコースが近所に欲しい
トレランに行くときはしっかり準備して、朝早く出かけ山に入ることがほとんど。距離もそれなりに走る予定のことが多く追い込んだ練習はできない。LSD代わりにはなるかもしれないけれどスピードアップの練習とはならない。
しかし、こんなコースが近所にあれば普段のジョグの様にトレランが出来る。距離が短いからがっつり追い込んだ練習もできるし、周回を重ねて距離も踏める。
今回、5k周回をなめてかかった結果、かなり追い込んだ練習となって、レース後4日たってもまだ筋肉痛です!!